皆さんこんにちは、ヨシブロです。
今日は転職をして年収を上げようという話題で話していこうと思います。
私は今年2024年の1月にフリーターから正社員に転職しました。前職がパートというのもあり年収が2倍になりました。年収だけじゃないよと思われるかもしれませんが今回は「年収」に着眼していきますのでよろしくお願いします。
年収を増やすメリット・デメリット
年収を増やすメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
メリット
年収が増えるメリットは①使えるお金が増える②貯金・投資③教育費・ローンの返済になります。
①「使えるお金が増える」から解説していきます。具体的に何にお金を使えるかというのを6選でご紹介していきます。
1.食費
食費に使えるお金が増えるというのは喜ぶ人が沢山いらっしゃると思います。毎日自炊している人、スーパーやコンビニで買い弁している人、ファストフード店で購入している人、他にもお菓子代や飲料代等あります。毎日自炊している人はこだわりを持たず何気なく購入している方は調味料を普段より高級な調味料を選べば、毎日の食卓に「ちょっといいもの」がある幸福感を得られるができます。スーパーやコンビニで買い弁している人、ファストフード店で購入している人はいつもは高いかなと諦めていたお弁当を購入できたり、量を増やすとともにサイドメニューを頼むこともできます。お菓子や飲料も大量買い、まとめ買いをできる頻度を増やすこともできます。食費を節約していた人や我慢していた人にとっては食費に使えるお金が増えるというのは精神的にもかなりのメリットになると思います。
2.衣服・美容
日々着用している和服、洋服、シャツ下着、その他にもタオルや寝具など様々あります。特に毎日着用している洋服、シャツ下着なら余分に買っておいて損することはほとんどありません。またこの他にもタオル、寝具等であれば余分にあれば洗濯をしても1日では乾かない場合でもサイクル的に使えますし収納できる場所があればメリットしかありません。
3.家具・家電
ほとんどの家庭ではテーブル、椅子、ベッド、ソファ、テレビ台、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、ドライヤー等があると思います。しかし一人暮らしを始めるにあたって最初に買えない場合もあると思います。そんな時年収が増えれば一人暮らしを始めると同時に買うことができます。また現在使用している家具・家電が長い年月使用している方や常に最新のものを使用したい方は購入することが可能になります。また持っていない家具・家電を購入できるメリットがあります。
4.趣味・習い事
誰しもが趣味をもっている、習い事をしている人がほとんどだと思います。中にはお金のかからない趣味もありますが反対にお金のかかる趣味・習い事があります。今ある趣味でもお金があればできることが広がったり趣味・習い事を増やしたいといった場合にも使えるお金が増えるとメリットになります。
5.自動車・バイク
車・バイクが好きな人、通勤で必要な人、自動車・バイクを所有している人達の理由は様々です。そんな中、車・バイクが好きな人たちは特にこだわりを持っています。またそうではない人たちも運転する上でここは譲れないというようなこだわりがある人は少なからずいらっしゃると思います。そんな方たちも今所有している車を下取りに出して新しい車を買ったり、2台目、3台目を購入できる選択も増やせるといったメリットがあります。所有したらした分だけ維持費がかかりますが(笑)
6.旅行
旅行をするための費用を貯めるために年収を増やせばその予算を増やせたり、旅行の回数を増やせたり泊る日数を増やすことができます。これらに使えるお金が増やせる、またそもそも旅行に行けなかったけど行けるようになるというメリットは絶大だと考えています。その理由は非日常を体験できる、思い出を作れる、人との出会いがあるといった人生をより豊かにすることができます。考える質が良くなったりとメリットだらけなので旅行に使えるお金を増やすことはとてもおすすめです。
②「貯金・投資」
年収が増えれば貯金できる金額が増え投資に回せるお金も増やせます。現時点で貯金・投資にお金を回せる人ばかりでは無いと思います。そのためこれらにお金を回すことができれば精神安定にも繋がります。現在生活費と給与がトントンでその日暮らしの状態になってしまっている人こそ年収を増やす転職をすることがメリットになります。
③「教育費・ローンの返済」
お子さんがいる方は将来教育費がかかるということからは逃れられません。村立から国立、私立関係なくかかる教育費を貯める、もしくは生命保険会社の子ども保険・学資保険で貯蓄する方法等があります。これらに使えるお金が増えれば将来の不安を取り除くことができるかもしれません。
デメリット
続いて年収を増やすデメリットについて説明していきます。①税金等の支出が増える②給与所得の控除割合が下がってしまう③児童手当を受けられない
①「税金等の支出が増える」
日本では所得税は収入に応じて税率が変動する(累進課税制度)ため、収入が増えたことによってこれまでよりも高い税率を課せられる可能性があります。課税される金額については所得の金額によって変わり「税率5%控除額0円」から「税率45%控除額4,796,000円」ととても幅が広いのです。また、世帯収入で健康保険料も増額になるため、個人事業主やフリーランスの方など国民健康保険に加入している人は特に注意が必要です。
②「給与所得の控除割合が下がってしまう」
給与所得者は「給与所得控除」が用意されており、年間所得から一定額の控除額を差し引いた分が課税対象になるというものがあります。給与所得の源泉徴収票の支払い金額が1,625,000円だと給与所得控除は550,000円、給与所得の源泉徴収票の支払い金額が8,500,001円以上になると給与所得が1,950,000円になりこの金額が固定(上限)になってしまいます。所得税の税率と同様に、控除割合の境目にも気を付けておきましょう。
③「児童手当を受けられない」
中学校卒業までの子供がいる世帯には児童の年齢が3歳未満だと児童手当の額が一律15,000円、3歳以上小学校修了前だと10,000円(第3子以降は15,000円)、中学生は一律10,000円受けることができます。ですが主たる生計者の年収が960万円以上1200万円未満の場合、所得制限限度額以上の所得とみなされ、児童手当は受けられず児童手当を満額もらえず、特例給付という形で月額5000円の支給へと減額されてしまいます。さらに年収1200万円以上の場合、児童手当自体が支給対象外となってしまうのです。
最後に
今回は年収を増やすメリット・デメリットをご紹介しました。メリットについては良くも悪くも収入の範囲内でいくらをそれらに使えるか、またどういった割合で使うのかといった点をフル無視し、デメリットについてはこれら以外にもありますが高所得者になった体でのご説明になりました。誰しもがデメリットでご説明したところでかなりの痛手を負うというようなことは少なく逆にメリットでご紹介したところに使えるお金が増えると思います。転職をして年収を増やすというのはそもそも転職活動が大変なためにできないという方もいらっしゃるかもしれませんが少なからず収入が今以上に増えるチャンスであると思います。それに転職をし一般的に高所得者と言われる年収850万円以上になれる方は限られているとも思います。そのため転職をして年収を上げようというのは万人に通ずるものだと思います。転職活動頑張りましょう!
ではまた
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